結構前に買ってようやく読み終えた(途中すっ飛ばし
サブタイトルの通り「仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法」について書かれた本
かなり時間をかけて読んだので内容うろ覚えですが、超ざっくり言うと「瞑想ってこんなにいいよ!こういうやり方があるよ!」というのが書かれています
本は読むの結構ダレるので、気になる章だけ読む感じで良いかと
自分もそんな感じで斜め読みした箇所もありです
まずは注意力をあげるトレーニングからスタートします
注意がそれたことを知る能力から始まる
瞑想ってのは完全に集中しきった状態が成功というわけではなくて、「あ、注意それたなー呼吸に意識を戻さなきゃ」って思うことが自分の感情を客観視するトレーニングになるらしい
へーって感じ
あと普段ぼんやり使っている言葉(思いやりとか、心が穏やか)を、どういう感情の状態なのか、とか細分化していて納得感というか言語化できたのが良かった
例をあげると、
・心の基本設定が幸せな状態である(ただ、あるがままでいること)
・自己認識:情動の自覚→正確な自己査定→自信
・思考や情動が沸き起こるのを防ぐのは不可能だが、沸き起こるそばから手放すことは出来る
・思いやり:相手を理解する、相手に同情する、相手の役に立ちたいという3要素からなる
書いてあるトレーニングは相手がいないと出来ないものもあるけど、自分の気持ちを書いたり、瞑想したり、ボディスキャンしたりってのは1人でも出来るし、まずはそこからやってみようかなーって感じ
今は0秒思考と寝る前瞑想(寝てんじゃないの?)を実践中です
やっぱ仕事中とか、どうしてもイラッとくるメールとか、ぐぐーっと仕事を世界の中心に考えてしまう瞬間ってあるけど、のめりこみすぎず客観的・冷静でいたいものです
会社に瞑想の習慣があるとか「なんかヤベー会社なんじゃないのか!?」って思っちゃうけど職場にこそ良いのかもしれんね
私は必要以上に物事を重く複雑に考えてしまいがちなので気をつけたい