久々に不動産投資本を読んだよー。
最近FIREという言葉が流行ってますね。
アーリーリタイアとかより何かカッコイイもんね!?
やっぱり名前が強そうなのが正義・・・!!
区分の人。(区分の人ってカテゴライズもどうか・・・w)
都心16区中心に28戸所有されていて、価格帯は1,000万ちょいの物件で自己資金3割いれてコンスタントに買われている模様でした。
読んだ感想は、「え、そんなに利回り低くて良いんだ・・・」ってこと。
あ、低利回りワロスwって言ってるんじゃないですよ?
この位の利回りでも属性が良いと十分やっていけるんだな~って素直に思いました。
自分には芦澤さんとか、この方の投資手法の方が、高利回りアパート1棟!!とかよりシックリくるんですよね。
効率悪い気はするんだけどねw
たぶん性格の問題でしょう。
エリアも結構自分の感性に近いところがありまして、共感しました。
キャピタルや利回りより稼働率って感じでしょうか。
小難しい話は一切なく、営業マンのオススメ物件を結構ノリで買ってらっしゃる印象(すみません)
でも、その位の方が本業にも支障でなさそうだし、良いのかもしれません。
一方でネット利回り6~7%なら、インデックスにぶち込んだ方が良いんじゃないかって囁く、もう一人のボクーもいる感じです。
著者は28歳から始めて43歳でFIREとのこと。
いくらでFIREしたかとか、その時の金融資産はいくらか、なんてのは載っていませんので詳細不明ですが、羨ましい限りです。
私も1号物件を買ったのは29歳か30歳か忘れましたが、そのくらいの年だったので開始時期は似たような時期ですね。
もう既に持ってないですが
最大の敗因・・・!!
1棟 vs 区分やら不動産 vs 株なんてウダウダ悩んでないで、とりあえず1戸買おうかなって思える、そんな気持ちになる本でした。
物販始めると仕入で金銭感覚がバグりつつあるので、なんか買えそうな気がしています(大丈夫か?)