twitterでも呟いたのですが、スーパーウルトラ良著でしたので紹介します。
スーパーウルトラ良著でした‼︎
— angelica (@angelica_001) May 29, 2020
というか自分の欲しい言葉があったと言った方が正しいかな。
反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 草薙龍瞬 https://t.co/mJeDoXEvYU @amazonJPより
草薙龍瞬というお坊さんが書いた本です(キラキラネーム)
お坊さんが書いたというと、どこか胡散臭いですが()内容は良いです。
またもざっくり概略を説明しますと、
- 我々の悩み(怒りや不安、失望etc)っていうのは全て心の反応である
- つまり、無駄な反応をしなければ悩みは解決できるよ!!
- 心の反応を生み出しているのは欲
- 欲を満たせた!!、満たせなかった・・・、満たそうとする!!ことで反応しちゃう
- 特に現代では承認欲が厄介な存在
- 承認欲を満たそうとすると、自分のコントロール外の事象に反応しやすくなる
- 無駄な反応を減らすには、①反応したと自覚する、②合理的に考えることが必要
ということが書いてあります。
①反応したと自覚する、②合理的に考えるという点をもう少し詳しく書きます。
①反応したと自覚するというのは、
感情の言語化=あ~上司に理不尽なこと言われてイライラしてるなぁ
カラダの感覚を意識する=たとえば怒ると呼吸が早くなるとか
要は、自分の気持ちを客観視しようぜ!!ってことですな。
②合理的に考えるというのは、
自分がコントロールできることに集中しようぜ!!って感じ。
例えば上司からの評価を気にしても、自分がやることやってたら、あと上司がどう思うかなんてコントロール出来ないじゃないですか。
そういうこと考えるのやめよ!!数字も出てるし自分としてやれることやってるからヨシ!!
みたいな(雑)
この手の話って流行りの自己啓発本に書いてること多いし、メンタリスト氏も同様のことを言ってたりなので、科学的にも根拠があるのでしょう(どこの論文かは忘れましたw
こういうののベースがブッダの教えにあるとは・・・ブッダやりおるな(何目線
概略は上述のような感じ。
何が響いたかというと、我々って物事の良し悪しをつけたがるじゃないですか?
同僚とか上司に対してだったり、ワイドショーのニュースだったり。。
そういう良い/悪い、好き/嫌いも無駄な判断なんだよ。その判断で自分に役立つことある?って所と、自分自身の目的をはっきりさせて、確かめようのないことは放っておくというところですかね~。
もっと自分本位に生きていいんだなって背中を押してくれる本ですね。
なぜか流星街を思い出したけどw
とか言いながら、現在進行形でボーナスの査定を気にしちゃっているんですが・・・!!
本著を読んで、反応しない練習の一歩を踏み出すべく、イラっとしたら、「あ~怒っちゃってるなぁ~。みんな違って、みんな良い」と唱えています()
在宅勤務のなせるワザですねw
気になったら読んでみてください。