本を読んでいる暇があれば勉強しなきゃなんですが、そういう時に限って図書館の予約が回ってきちゃう説。
データで丸裸!首都圏最高の街 最低の街
タイトル通りです。
人口増減や、人口と一口に言っても外国人の割合だったり、若年層の割合だったりをデータで示すって感じの本。
それぞれの項目で都市ランキングが詳細に載ってるわけではなくて、ベストとワーストに焦点をあてて街を軽く解説しています。
これを読んで文京区ってやっぱ固いかな~と思い、ちょうど検討していた物件があったので申し込みしてみたのですが惨敗しましたとさ。
次の物件は都内だ!と決めてたので神奈川や埼玉は飛ばしつつ読んじゃったけど、読み返しても良いかも。
ただ街に活況があるのと、賃貸の需要と供給のバランスは微妙に別問題な気がしていて、どう不動産投資に役立てられるか?というところまでは落とし込めませんでした。
街のあたりをつけるという点では良い視点があったかもしれませんががが。
医療費控除から始まって、NISAとか、保険とか。
両学長の動画を見ている方なんかは読まなくて大丈夫かな。
大半のサラリーマンは節税なんて考えてないでしょうけど。。。
私の勤めている会社のおじさん達は未だにキャリア携帯で格安simに抵抗アリでしたし、ふるさと納税や医療費控除もやっていない方がほとんど。
一方で保険は月数万のてんこもりだったり。
まぁ保険は家庭によって考え方が違うでしょうから良い悪いを簡単に判断できるものでもないかなーと思いますけど。
自分はというと、サラリーマンの節税というより、もう一歩進んで、個人事業主一本でやったり、法人を持つことを見据えた税金の本を読んだ方が良いのかもしれません。
今より先のステージの知識を得ることを意識していきたいと思います。