動画は5万回再生ですが、こういうのって実際には何人が読むんでしょうね。
私は最近こういうメンタル系の本にハマっているので苦ではありませんw
いつも通りザックリ書評を書いていこうと思います。
著者は藤本シゲユキ氏、ホストからの恋愛カウンセラーという胡散くさE度100%()
書いてある内容は人間には、けだものフィールド~お釈迦様フィールドまでレベルがあるよ。上のレベルに上がるには、こういう要素が必要だよって感じです。
ここでいうレベルというのは超ざっくり以下の要素のようです。
- 自分をどれだけ受け入れているか
- 他人をどれだけ受け入れているか/他人にどれだけ与えられるか
- 客観的視点
- 自己肯定感
これらは例のメンタリストDaiGo氏のオススメ本とか論文とかにも触れられている要素であります。
意外にも化学的根拠のあるマトモな内容を書いてらっしゃいます(失礼w
ひと通り各フィールドの特徴を読んでみて、うーん、自分はネコとハリネズミの間かなぁ~って感じです。
ネコフィールドから気づいているステージらしいです(なにそれwと思った方は読んでみてください
”気づいている”とは何に気づいているのか?どういう状態なのか?というと
- 客観的な視点を持っている
- 自分のことを分かっていて自己開示が出来る:何がないのか、出来ないのか
- 全ては自己責任であると理解している
- 人と状況はコントロールできないと分かっている
- ギブの精神
- 自己肯定感が高い
ざっとこんな感じ。
自分は1と6は満たしているけど、2は自己開示までは出来てない。
3と4は頭では分かってるけど、常に割り切れていないかな。
5は分からんwって感じです。
他はですね、「わくわくすることをして、やりたくないことはしない」というのがステージを上げる実践編なのですが、それって自己中ってこと?と思いますよね。
そういう疑問について、深堀りされていて、気づきがありました。
やりたいこと/楽しいこと/わくわくすることって何ぞや!?って以下の4つに行き着くものだとマトメられていました。
- 好奇心
- 能力の向上
- 主体性意欲
- 他者との結びつき
結構、目からうろこでした。ここまで深く考えたことなかったなぁー。
ロバートキヨサキの適切なリスクを取っている時は、不安とワクワクが入り混じった状態だ!みたいな文を読んで以来の学びw
そんなこんなで所々に胡散臭い関西弁が出てきてイラッとしますが、意外と実りのある書籍でした。
口調が両学長とクリソツなので本人なのでは・・・と疑っています()