だいたい5年ぐらい勤めると転職が頭にチラつくかと思います。
転職したいな~あわよくば年収アップしたいな~と考えているアナタ!!
どうやら企業は英語力を未だ求めているらしいぞってことで、本記事では企業における英語(TOEIC)の重要性を説明したうえで、どうせやるなら900点目指して差別化しようかな!?と思い立った私の決意表明です()
企業における英語の位置づけ
そもそもTOEICとかオワコンちゃうの?という意見も耳にしますが、企業にいるオジサン達の頭は化石ですからTOEICスコアをバチバチ見てる現実。
以下は企業が重要視している能力と足りてないと感じる能力のアンケート結果です。
引用元:英語活用実態調査(企業・団体、ビジネスパーソン)2019
こちらを見ると重要かつ不足している能力が英語ということが分かります。
まーこれTOEICがやった調査なので手前味噌ではありますが・・・。
しかしながら、他の項目を見ても明らかに英語が一番に来るような質問設計ではないので良しとしましょう。
求められる英語能力
企業における海外売上高比率が増えるほど求められる能力も高度になってきます。
日本は人口減少が見えていますから、必然的に販売先を海外に、かつ労働力を海外から持ってくるという環境になります。
そうすると、どんどん下図のように右側の能力が求められるようになるでしょう。
少なくとも英語での会議が出来るようになる必要がありそうです。
TOEICスコアは何点必要なのか
上述のように企業は社員の英語能力を求めていて、英語で会議できるぐらいが理想や!と思っているわけですが、では何点必要なんだい?というのが気になるところです。
少し古いですが下表を参考にすると、800~が目安でしょうか。
一方で面白いのは、企業が何点ぐらいを目安にしているのか?というのが下表。
海外部門で690!!
全然足りないやないかーーい!!w
これが理想と現実の差でしょう()
900点あれば差別化できるんですか!?という話
以上からすると、本当に必要な能力から考えると800点は欲しいけど、企業は690点で良いって言ってるなら900点も取らなくて良くない!?
と感じたことかと思います。
それも真理ですが、「ん~まぁ690点ぐらいあれば良いかな~」と思ってる企業に700点そこそこのスコアだと最低ラインとも言えます。
ようやくスタート地点だぞっと。
当然それ以上のスコアを持つ人が転職においてはライバルとなるわけでございます。
でね、下がスコア分布なんですけど、こちらを見ますと896点以上って2%しかいない。
これはアドバンテージになるぞ!!って気がしてきませんか?w
もう今の学生さん達は留学当たり前って環境の人達ですから、そのうち企業が求めるスコアも上方修正されるわけです。
会社によっては、スコアに応じた報酬を出すところも既にあります。
例えばヤ〇ーなんかは900点取ったら100万円もらえるらしいよ!
他にも報酬金の例があったので貼っておきます。
つまり持ってて損はないぞ!ってことです。
ということでチャレンジすることにしました
で、とりあえずTOEICのスコアを伸ばすってだけの観点だと単語と模試みたい。
ということで以下を購入しました。