ジェフェリー・フェファー氏の本。
一般的にリーダーに求められる資質と実際のリーダーの持つ資質ってのは異なるよーって話。
企業のリーダー研修や書籍で言われる理想のリーダー像とは
- 謙虚さ
- 誠実さ
- 思いやり
とかとか挙げられるわけですが、こういう人が成功しているとか良いパフォーマンスを出しているというデータはないわけでリーダー神話だ!なんて本著では言われております。
実際のリーダーは利己的だったり横暴だったりするよねってのを実例を交えて解説しております。
この例が鬼長いのでサーっと読み飛ばしたけどw
要旨はというと
- 現実と理想の差を認識しようね
- 結局頼れるのは自分だけだよ!
ということな気がする。
確かに理想のリーダー像であげられてるような人って少ないですよね。
人事なんてお気に入り人事で、そもそも能力なんて見てない気がする。
我々サラリーパーソンは上司に過度な期待をせず、自分のやるべきことをやっておけば良いのでしょうか。
少々冗長なので要旨が分かりにくいけど、そうだよねーってことが書いていると思います。
リーダー研修とか鵜呑みにするなよ!ってことですかね。