すぐ書評に逃げますw
定年後のお金 寿命までに資産切れにならない方法
こちらの本でフォーカスが当てられているのは主に以下2点
- 60-75歳は運用しながら資産を食い始める時代
- 資産の引き出しかたは定額じゃなく”定率”でっせ
具体的な運用面はといいますと、退職金もらって投資をスタートするのは危険だからNISAとかから始めよ!的なことも書いておりました。
定率の例は4%引き出して、3%運用利益目指すだったかなー。逆かも()
今の自分からすると、えらい先の未来なので何ともイメージしがたかったですが、退職後の生活費は退職時の年収(手取りだったかも)×0.6~0.7が相場というのは参考になりました。
しかし4%の運用利益を60歳からって結構難しいような・・・。
自分の老後の生活費のイメージと生活費を定率で引き出すという新しい視点を持つにはいいかも。
しかし40歳とかでセミリタイアしようとすると、年金もそんな貰えないわけですから更に厳しく見ないとですねー。
こういう本を読むと、セミリタイアなんて出来るのかしら?と思ってしまいますw
東大式筋トレ術 筋肉はなぜ東大に宿るのか?
こちらは受験勉強と筋トレって似てるよーって話ですとか、具体的なトレーニング方法(高負荷を短時間)などが書かれております。
筋トレをするにあたって、まず目標vs現状、その差をどうアプローチして解消するか・・・というPDCAを回すのが受験勉強に似てるって話ですね。
あと結果が目に見えて分かりやすい(数値とか)
でも、社会に出て気づきましたが、最初に目標を立ててから計画立てて行動できる人って意外に少ないですよね。。。
なんというか、とりあえず見切り発車して岩にぶつかったら方向変えてってのをガンガンやってゴールに辿り着こうとする人って多いなーと。
この著者も東大生だろうから、きっとそんなの皆やってることだよね!だから筋トレも簡単やで!みたいな論調なんですけどw
いやいや、そうはいかないぞ!って思いながら読んでましたw
ちなみに本著で紹介されているプロテインがアルプロンのものでございます。