結局、斜め読み。
タイトル通りテクニックではなく、相場への向き合い方だったり心得が書いてあります。
この本の特徴は具体例に歴史上の戦(?)を用いているってところですかねー。
具体的な構成としては、例えばですが
全資産を失う可能性がある投資をしてはいけないという章では、川中島の戦いが引用されていたりします。
そのあとに株に置き換えると・・・って感じでチャートの紹介という構成。
個人的には「心の余裕」だったり、「節目を意識する」ってのが残りました。
やっぱ平常心が保てる状態でないと的確な判断は出来ないわなーと。
株をやってて上手くいかない時もですが、上手くいきすぎている時にも戒めとして気づきがありそう。
歴史好きな人にはハマる書かと思います。
私はあまり興味ないので、最後の方は見出し+αで例は飛ばし読みしちゃいましたw