この記事では私が初めて不動産投資をするにあたって、なぜ千葉県船橋市(エリア)の戸建(物件タイプ)にしたのかを、備忘録もかねて紹介します。
不動産投資をしてみたいけど、大金がかかるし、何を買っていいか分からないですよね。
私もそうでした(現在進行形で悩んでますが)。
そんなモヤモヤした気持ちを少しでも晴らすべく、実際やってみた体験を共有して、あーこういうことを考えてやる人もいるんだなぁというのを知ってもらえたらと思います。
物件タイプの選定 戸建にした理由
はじめて不動産投資をするにあたって、考えられる物件タイプは一棟もの(アパート)、区分、戸建のだいたいこの3つと推察します。
駐車場とかビルとか色々あるかもしれませんが・・・。
初手としては、この3つのどれかではないでしょうか?
その中で私が戸建を選んだのは、以下の理由からです。
- 読んでたブロガーの方が戸建投資家だった()
- 予算600万円でオールキャッシュで買いたい
- ファミリーに長期間住んでもらいたい
- リフォーム楽しそう
- かかる費用がシンプル(に思えた)
1つ目の理由が全てな気もしないでもないですが。
お金があれば、アパートでもなんでもいいと思いますが、初めての不動産投資ということもあり、借金するのが怖いなと思いまして、オールキャッシュで購入しています。
不動産投資はキャッシュを残して、レバレッジを効かせながら規模拡大していくというのが醍醐味だと理解してますが、それは次のステップで良いかなと考えました。
この辺は性格かもしれませんね・・・。
この条件にエリア(一都三県)の掛け合わせで戸建にしました。
区分ですと、予算的にワンルームになりそうでしたので、ファミリー向けというのが満たせず・・・。
かかる費用がシンプルについてですが、例えば修繕積立金が幾らあれば十分なのか!?といった判断の仕方が分からず(勉強しなさいよw
戸建ならまぁ管理費と細かい修繕ぐらいだろうと想定しました()
想定外の支出で心配していたのは配管関係の劣化→破裂→引き直しなのですが、発生したとしても1年分の家賃で十分賄えるだろうと考えました。
つまり、不動産の中でクローズできる、自分の貯金を切り崩して死んじゃうみたいなことはないだろうとの判断です。
そのような考えで戸建てにしました。
エリアの選定 船橋市にした理由
一都三県といっても広いですが、このエリアで良いか判断するのにあたり確認していたのは以下。
- 持ち家率:70%未満
- 空室率:20%未満
- 東京まで30㎞圏内
持ち家率は国交省のHPで見れた気がします。
戸建なので、持ち家率が高い地域だと不利かなと考えました。
ちなみに日本全国の持ち家比率は62%、千葉県は約65%、船橋市は61~62%ぐらいだったと思います。
東京都は45%ぐらい。
しかし、持ち家率が一番高い富山県で成功している大家さんもいますし、あまり意味はないのかもしれません(;´・ω・)
次に空室率ですが、これはHOME'Sで調べられます。
20%未満のエリアで考えてました。
千葉県全体で20%、船橋市で16%ぐらいだったかと思います。
元々船橋市固定で考えていた、というわけではなく、上述条件を満たす市にチェックを入れて検索していた感じですね。
3つ目の東京まで30㎞圏内というのは、自分が現地に行ける範囲はこれぐらいかな~って理由です()
まとめ
色々考えていたように思いますが、現実はそんなに甘くはなく・・・。
それは別途書く予定です。
もっと家に近いところの方が良いとか神奈川の方が良くないか?等々、今になって色々思うところもありますが、一戸目を買うにあたり考えていた内容をまとめました。